Huc Windows7 環境

    PCエンジンのプログラミング環境をXPからWindows7に移行したのでご報告しておきます。

    ただWindows7といえ32bitであり64bitではないので余り有効な情報ではないかもしれません。


    (1)ソフト一覧
       ・コンパイラ   HuC Ver3.21(DOS版)
       ・仮想CDドライブ DaemonTools Lite Ver4.49.1 (2014/03/13Release)
       ・焼きソフト   CloneCD Ver5.3.1.4
       ・その他     BatchGoo! (bmp→pcx変換)
                EDGE   (ドット絵お絵かき)
                Ootake Ver2.75

    (2)コンパイル手順に関して

       操作としてはソースを書いてコンパイルしてROMイメージや
       CD媒体として組み込むデータトラックイメージを生成します。

       コンパイル自体はバッチファイルを作って実行していますがOSが違っても問題なく動きました。

    S1403_105.jpg


    (3)テスト環境に関して

       仮想CDドライブ用に使っているDaemonToolsのバージョンを最新に上げたせいなのか
       OSが変わったことが原因なのか?切り分けてはいませんが
       Yameが仮想CDドライブを認識しません。体験版のMagicEngineでも同様でした。

       仕方ないので確認用のエミュレータはOotakeに切り替えています。

    S1403_002.jpg



    (4)各種バッチファイルに関して

       いざプログラミングしていると細かい操作がチョロチョロあり
       バッチファイルを用意してなるべく自動化しています。
       たいしたことは書いていませんが今回公開しておきます。

       ・ソースからPCエンジンのROMイメージを作成する

    S1403_103.jpg




       ・ソースからPCエンジンのデータトラックイメージを作成する

    S1403_104.jpg



       ・コンパイルで生成したファイルを掃除する。
        単に拡張子を指定してファイルを削除しているだけです。

    S1403_102.jpg



       ・データトラックイメージを更新する
        GUI上で行うと結構手数が多く面倒なのでバッチ化しています。
        DaemonToolsがコマンドラインで操作できるI/Fを持っているからバッチ化できるのですが。

    S1403_101.jpg


       ・エミュレータのOotakeをCDゲームとして起動する
        単に最初の起動画面をスキップしたいだけです。
        Ootakeのショートカットを作って起動オプションをいじる方法もあるのですが。。。

    S1403_100.jpg



    [補足]
     DaemonTools のコマンドラインオプションについては "/help" で呼び出すとポップアップで説明がでます。

    S1403_005.jpg



    てな訳でWindows7(32bit)環境でもPCエンジンのプログラミングが出来ることが確認できました。
    最初は仮想化したXP環境を利用することも考えていましたがWindows7での環境が出来たので
    XP環境はレガシーなUSB機器の利用のためだけに使う形になりそうです。

    以上、Windows7(32bit)でのHucのプログラミング環境でした。


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    Win7環境でのバックアップ

    先日PCエンジンのソフトを大量に仕入れたことや、OSをを更改したこともあるので
    Win7環境でのバックアップについて備忘録代わりにメモしておきます。

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    予め言っておきますが私はCD-Rに焼いたディスクを利用してゲームをしています。
    オリジナルのゲームディスクに傷をつけたりしたくないので。
    不正にコピーしてどうのという話ではないのでこの記事を元に変な使い方はしないでください。
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    まずは焼きソフトの選択。

    私は昔からCloneCDを使っています。OSを換えたことこともあり
    今回最新版?最終版?のCloneCDにバージョンアップしました。

    CD Manipulator だとWin7にしてから
    ディスクを入れているのに「メディアを入れて下さい」とか
    意味不明のエラーが環境によって出るので今はCloneCD一本です。
    (回避方法もあるのかも知れませんが調べたりはしてません)

    S1403_About.jpg

    順番がひっくり返りましたが、リッピングするディスクとCD-R。
    最初と最後にデータトラックがある一般的なディスク?ということでスナッチャー、
    そして量販店に行けば普通に売っているTDKのCD-Rを使っています。

    S1403_IMG_1136.jpg

    まずはリッピングに関して。新しくしたCloneCDでは「Protected CD Game」を選択してリッピングします。
    CloneCDは操作がバカチョンなのに高確率でバックアップ出来るのが良いです。

    S1403_Ripping.jpg

    リッピングが出来たらCD-Rをセットしてディスクイメージの焼きこみ。
    「Protected CD Game」を選択して8倍で焼いています。
    以前最高速で焼くと実機で認識出来ない時があったので、それ以来低速で焼くようにしています。

    S1403_Burning.jpg

    早速実機で確認してみます。上手く焼けているようです。

    S1403_IMG_1139.jpg

    以前使っていた古いCloneCDだとDVDドライブに依存する所も結構ありましたが
    新しいCloneCDにした所ドライブとの相性も良くなりました。
    5台ばかりスーパーマルチのDVDドライブで試してみましたが4台焼けました。

    ----- 成功したドライブ -----
    [Windows7 64bit]
     MATSHITA DVD-RAM SW-9590A     ATAPI 5inch
     SONY Optiarc DVD RW AD-7200S   SATA 5inch

    [Windows7 32bit]
     HL-DT-ST DVDRAM GSA-T50N   SATA Slim Drive
     SONY Optiarc DVD RW AD-7930H   SATA Slim Drive

    ------ 失敗したドライブ ----
    USB外付け SONY Optiarc DVD RW AD-7640A  ATAPI Slim Drive
    (エラーなく焼きこめるのですが実機で認識しない)

    動作するOSの32bit/64bitの違いもなさそうですね。
    これでWindows7が使えなくなる2020年まで行ければ良いですが。


    なお誤解されないように言っておきますがCloneCDで全てのPCエンジンのソフトが焼けるとは言いません。
    ソフトによってトラックの構成も違いますし、所有している全てのソフトで確認したわけではないので。。。

    以上、Win7でのソフトのバックアップでした。

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