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    HuCつまみ食い(2)

    前回Hucを使って試しにプログラムを書き、ROMイメージを作り、
    マジコンに流し込んでみました。
    ただこの形だとマジコンがないと辛いので、CD-ROM2ソフトのように
    CDの媒体で作れないか?とチャレンジしてみたというのが今回のネタ。


    予め言っておきますが私はプログラミングの専門家じゃありません。(^^;
    私より100倍詳しい人はいっぱいいますので
    質問は別の人に聞いてください。(聞かれてもわからないから)
    Cなんて10何年か前にチョロっと触った程度で
    ゲーム機のプログラミングなんて今回初めてだし。

    因みに私が勉強させてもらっているサイトは今は以下の3つです。
    http://page.freett.com/zerozero0/02/index.htm
    http://www.obeybrew.com/index.php?title=Main_Page
    http://www.archaicpixels.com/index.php/Main_Page

    と、クギを刺しておいて本題に戻ります。



    CD-ROM2の媒体を作るまでですが、まずはソースを作っておいて

    _main.jpg

    媒体に焼くためのデータトラックのイメージファイル(*.iso)を作ります。
    ソースをコンパイルしてオーバーレイのファイル(*.ovl)を作り、isolinkでISO化。

    参考までに私が使ったバッチファイルを載せておきますが
    合っているかどうかは解りません。

    bat.jpg

    バッチファイルを動かすことでデータトラックのイメージファイル(*.iso)が出来ました。
    今度はこれをCDイメージにする必要があります。

    ここでDaemonToolの出番です。

    但し、画面を見るようにかなり古いバージョンを使っています。
    最新のDaemonToolを使うとうまくリッピングや焼きこみ
    が出来なかったためです。

    DaemonTool.jpg

    またデータトラックのイメージファイルから最終的なイメージにするにはCUEシートが必要。
    なのでこんな感じでメモ帳で書きました。PCエンジンの媒体と同じように
    トラック1は音声データで「再生しないで下さい」の警告を入れ、
    トラック2は前述したデータトラックのISOイメージにしています。

    cue.jpg

    これでDaemonToolsで仮想ドライブとしてマウントできました。

    今回、ソースに音声トラックを再生する機能をちょこっとだけ追加したので
    CD-DAがきちんと聞こえるようにエミュレータはYAMEでなくOotakeを使っています。

    _ootake.jpg

    プログラムはバグだらけですが、とりあえず
    仮想ドライブ+エミュレータで動くことは確認できました。

    さて、今度は実際にCD-Rに焼いてみます。
    私はCloneCDでいつも焼いていて、DaemonToolsと同様にこれもかなり古いバージョン。
    仮想ドライブのディスクをCloneCDで再度イメージ化して、CD-R(700MB)に焼きました。
    (因みにCD-RWは実機では認識しないのでCD-Rを使ってます)

    CloneCD.jpg

    そして出来上がった媒体がこれです。

    IMG_7108.jpg

    果たして動いてくれるでしょうか。ドキドキものです。

    IMG_7102.jpg

    おぉ。エミュレータと同じようにTV画面に出てきました。うれしいですね。

    IMG_7103.jpg

    バグは色々ありますが、今回の目的は
    CD-ROM2媒体を自作することなので・・・とりあえずよしとしてます。(^^;


    因みにこの方法があっているのかどうかは私もわかりません。

    長年プログラミングをしている方たちから見れば
    笑われる内容かも知れませんが、まずは自分なりに試してみたということで。。。


    以上、「CD-ROM2媒体を作ってみた」でした。

    もしこの記事が参考になったなら拍手をお願いします

    この記事へのコメント:

    sd : 2012/11/17 (土) 14:35:56

    CD-ROM2はフォーマット自体はCD-DAのままで
    トラックの2番からゲームデータが始まっているということは
    市販のゲームをPCへ取り込んだ時点でわかりますが、
    iTunesへCDを同期するとフリーズするバグはこれが原因ですかね?
    また、プレイステーションはCD-ROM XAという
    専用のフォーマットがされているのでこういったことは起こりません。

    ゲームCDからBGMだけを取り出す方法がまだわかっていません。

    館のおじさん : 2012/11/17 (土) 16:53:16

    PCエンジンのディスクに関して言うなら
    CdManipulatorを使えばトラック単位に
    音声トラックなら*.wav、データトラックなら*.isoの形で
    リッピングできます。

    リッピング後の音声トラックのWAVEファイルを
    煮るなり焼くなりするのはどうでしょうか?

    sd : 2015/12/25 (金) 07:25:34

    パッドテストはマジコン用ファイルならレトロフリークでも動きますか?
    以前にも話しましたがHuカード版でないとGTやシャトルで使えないので
    レトロフリークも現状はCDを読む手段が無いです。

    館のおじさん : 2015/12/27 (日) 03:52:42

    お久しぶりです。
    前にも言ったかも知れませんが
    今のところHuCardイメージで提供する予定はありません。
    パッドテストはあくまで入力確認の補助的ツールであって
    それがないと全く何もできない訳ではないですし。

    dualfumi : 2018/06/19 (火) 14:25:28

    はじめてコメント致します。
    こちらのサイトいつも参考にさせて頂いてます。(特にGT音不具合修理、ACアダプタ代替など非常に助かりました)

    1つ疑問に思った事なのですが、自前で吸い出したHuカードROMデータをCD-Rに書き込んで、CD-ROMからゲーム起動は可能でしょうか?
    (昔、ヒューマンスポーツフェスティバルというSCDソフトがありましたが、内容はHuカードゲーム3本をまとめたものでした。)

    こちらTurboEverDriveを持ってますので単純にHuカードをまとめることは可能なのですが、TurboEverDriveはExtBUS接続機器との相性が悪く、例えば天の声バンク等を繋げるとTurboEverDriveはうまく動作しません。
    そこで「CD-ROMからHuカードROMが起動できれば‥」と思いメール致しました。オリジナルのHuカードで遊べばいいじゃんって話になりそうですが、なるべく端子の摩耗は避けたいと考えております。

    ヒントだけでも構いませんので、何かお気付きありましたら教えて頂けると助かります。

    長文失礼致しました。

    sd : 2018/06/20 (水) 17:19:03

    ROMイメージをまとめるのであれば、
    うーぱーぐらふぃくす か Super SD System 3 に丸ごと環境を移動して解決できるかも知れません。
    http://retro-game-tsuruo3.blog.jp/archives/29974346.html

    天の声バンクには対応していました。
    https://gorigo.exblog.jp/26476838/

    dualfumi : 2018/06/20 (水) 18:43:46

    返信ありがとうございます!嬉しいです。
    うーぱーぐらふぃくすをご存知なんですね。
    こちらの所持している機器は、白PCE、SCD-ROM2、うーぱーぐらふぃくすです。
    残念ながら、うーぱーぐらふぃくすはCD-ROMイメージの起動は対応できますが、ROMイメージの起動には対応しておりません。

    こちらの目論見は、HuカードROMをまとめたCD-ROMイメージを作成し、うーぱーぐらふぃくすからCD-ROMイメージを起動できれば、と考えておりました。
    HuCつまみ食い(3)のコメント欄でPDromの質問に対して、「*.pceの形をCDにするなら・・・オプションを変えて 」と記載がありましたので、HuCでなんとかなるのかな(?)と素人ながら思ってました。
    前回のゲームレジェンドではPCエンジン保守の館様、ひげねこ堂様が出店されていたので、現地で直接相談したいとも思いましたが、こちらの都合が合わず参加できませんでした。

    SuperSDSystem3も購入候補だったのですが、こちらにRGB環境がないことと、デジタル出力に惹かれてうーぱーぐらふぃくすを選びました。

    何かお気付きありましたら教えて頂けると助かります。

    館のおじさん : 2018/06/25 (月) 22:59:40

    すみません。気付くのが遅くなりました。

    CD-ROM媒体にHuCardイメージをいくつも入れて、
    ROMを選択して起動するマジコンみたいな事がしたいと理解しました。

    言われますようにHuCには独立したプログラムを
    CD-ROM2媒体(データTrack)に入れこんで
    各プログラムを行ったり来たりする Overlay 機能があります。
    (「HuCつまみ食い(5)」参照)
    ですのでプログラムの「ソースがあれば」
    HuCでコンパイル・リンクしてマジコンのような事は出来ます。
    (多かれ少なかれ制限はあると思いますが)
    #因みに拙作の検査ソフト(PCE-DOCTOR(仮))もOverlay機能で
    #二本の独立したプログラムを一本にまとめていたりします。


    今回言われている吸い出したHuCardイメージですと
    ソースではないので上記の方法は出来ません。
    もしROMファイルやOverlayファイルの構造が単純な作りなら、
    ROMイメージを切り貼りしたりエディタで修正すれば
    ソースなしにOverlayが実現できるのかも知れませんが
    私はそこまで勉強してません(^^;ごめんなさい

    前々からやってみたいネタの一つではありますが。。

    dualfumi : 2018/06/26 (火) 11:18:06

    館のおじさんへ

    返信ありがとうございます!
    仰る通り、マジコンみたいなことがしたいです。説明が下手ですみません。

    「ソースがあれば」ですね。
    素人認識ですけど、ソース→(コンパイル)→機械語になったものがHuカードに入ってるんですよね?
    機械語→ソース変換出来ればいいのに。いろいろ調べてみます。

    sd : 2018/07/04 (水) 13:54:42

    ちょうど最近発売されたフラッシュカートがマルチロム対応でした。
    まだ人柱がいなせんがこれでHuカードROMの統合が可能なはずです。
    http://www.gamebank-web.com/product/199

    PCEダンパーによる結合は保守の館のネタにもなりそうですね。

    sd : 2018/07/04 (水) 14:29:37

    1枚もHuカードを刺さずにROMをまとめるのであれば、
    結局はSuper SD System 3を購入するほかありませんね。
    https://gorigo.exblog.jp/26423775/

    EverDriveと天の声の問題も解決してくれそうです。
    https://gorigo.exblog.jp/26423785/

    ようじ : 2018/07/06 (金) 20:17:36

    ブログ拝見をさせて頂いております。
    不躾な質問申し訳ありません。

    pcエンジン duoが思い出の機体なのですが壊れております。どうにか稼働させたいです。コンデンサは
    依頼をして総て新品に換えて貰いましたがピックアップレンズ
    と言うのでしょうか。
    のレーザーが寿命だそうです。
    主様はご存知の通りhop-m3 というものらしいのですが、
    調べてもよくわからず。これを手に入れる方法はありますでしょうか??

    本当に素人なので 質問の場所が違うのなら 申し訳ありません。

    sd : 2018/07/08 (日) 23:14:44

    ドライブはCDパーツマンで購入出来ます。
    当然ですが、修理に関してはボリューム調整に失敗しても責任は取れません。

    HOP-M3
    http://cdpartsman.com/hop-m3.htm

    ようじ : 2018/07/09 (月) 14:44:50

    情報 本当にありがとうございます!
    四苦八苦しながら頑張ってみます!

    館のおじさん : 2018/07/25 (水) 21:56:40

    すみません。気付くのが本当に遅くなりました。
    本ブログの管理人をしている館のおじさんです。

    ピックアップを交換した場合、ピックアップの個体差を埋めるため
    ボリューム調整が必要になる場合が多いです。
    調整の際には事前にボリュームの位置を
    マーキングしてから作業するようにすると良いです。

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